研究課題/領域番号 |
21520034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 高千穂大学 (2011) 早稲田大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
木村 正人 高千穂大学, 人間科学部, 准教授 (80409599)
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研究分担者 |
野矢 茂樹 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (50198636)
早川 正祐 上智大学, 大学院・哲学研究科, 研究員 (60587765)
竹内 聖一 東京大学, 文学部, 研究員 (00503864)
吉川 孝 高知女子大学, 文化学部, 講師 (20453219)
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研究協力者 |
古田 徹也 , 日本学術振興会特別研究員PD
池田 喬 東京大学, グローバルCOE共生のための国際哲学教育センター, 特任研究員
河島 一郎 東洋大学, 理工学部, 非常勤講師
星川 道人 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 大学院生
島村 修平 日本大学, 文理学部・人文科学研究所, 研究員・日本学術振興会特別研究員PD
筒井 晴香 立教大学, 日本学術振興会特別研究員PD
八重樫 徹 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 大学院生(博士課程)
萬屋 博喜 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 大学院生(博士課程)・日本学術振興会特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 行為論 / 責任 / 倫理 / 分析哲学 / 現象学 |
研究概要 |
分析哲学者を中心に昨今注目を集めている共同行為論の諸理論について紹介・検討し、さらに現象学、社会学理論等による知見を加えて、共同行為の構成要件、共同行為特有の意図性の諸原理、還元主義アプローチの当否、共同行為論における因果的解釈の射程などについて明らかにした。若手研究者を中心として組織された「行為論研究会」は学問分野を越える各学会等で注目を集め、一般公開の研究大会において報告されたその成果は、雑誌『行為論研究』にまとめられた。
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