研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的の一つはミシェル・アンリという現代思想を代表する哲学者に関する国内の研究状況を活性化させるべく、ミシェル・アンリに関心を寄せる研究者たちの横のつながりを作ることであったが、この目的は「日本ミシェル・アンリ哲学会」の設立によって果たされた。また、現代思想におけるアンリ哲学の意義づけについては、アンリの思想をベルクソン、フッサール、メルロ=ポンティ、ハイデガー、レヴィナスなどの思想と対比させることで、その意義を明確化する研究発表や著書を刊行した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (2件) 備考 (1件)
科学研究費補助金(基盤B)「多極化する現象学の新世代組織形成と連動した「間文化現象学」の研究」研究成果報告書
ページ: 379-394
立命館文学
巻: 第625号 ページ: 223-235
ミシェル・アンリ研究
巻: 第1号 ページ: 59-76
現象学年報
巻: 第25巻 ページ: 49-58
http://www7b.biglobe.ne.jp/~michelhenry/index.html