研究課題
基盤研究(C)
遺品の発見により、ジョルジュ・ド・トレッサン(1877-1914)の日本美術・工芸研究家としての履歴と活動、研究の方法とその成果の発表の過程が明らかになった。ことに、欧米で評価の低かったやまと絵の研究に関して、日本での最新の研究動向を踏まえつつ紹介した、その方法が解明できた。また、その研究の情報源である文献や交流関係を通して、第一次世界大戦前の西欧での日本美術・工芸研究の様相が部分的に把握できた。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (2件)
相模国文39号
Arts Asiatiques
巻: vol.65-2010 ページ: 115-128
相模女子大学紀要
巻: vol.74A ページ: 15-27
ジャポニスム研究
巻: 30 ページ: 14-27
巻: vol.73A ページ: 1-16