研究課題
基盤研究(C)
本研究では、国内5回、海外4回の調査を実施した他、海外研究者を日本に短期招聘し、セミナーの開催と国内各地の調査を実施した。また、国内外各地で国際会議・学会での専門家を対象とした発表や、博物館一般職員やボランティア向けの講演なども実施し、成果の広範な公開に努めた。さらに調査研究成果の一部である、正倉院螺鈿とタイ・ベトナム螺鈿との技術的類似性、唐代螺鈿貝片の加工技術、唐代螺鈿器での樹脂と漆液使い分けとその理由、といった問題点についてはすでに論文で公表しているが、内容が関係する各国でも理解されるよう、日本語以外にも中国語・英語でも公開した。
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「漆サミット2012」講演要旨集
ページ: 16
九州国立博物館紀要
巻: 第7号 ページ: 111-116
中国生漆
巻: 第30巻第3期 ページ: 4-13
巻: 第6号 ページ: 42-74
Study of Oriental Lacquer Initiated by H. R. H. Princess Maha Chakri Sirindhorn for the Revitalization of Thai Wisdom, preliminary report
九州国立博物館国際セミナーアジアの螺鈿予稿集
ページ: 1-5