研究課題
基盤研究(C)
ジェームズ・ギブソン(1904-1979)は「アフォーダンス」の概念を創り出した「生態心理学者」として知られている。しかし、ギブソンの探求には何が賭けられていたのか。われわれの生きる複雑な環境(サイバネティクスによる通信・伝達と制御の対象よりも複層的な環境)とダイレクトに接触する知覚システム。それを探求する現代の「自然哲学」として、私はギブソンの視覚論を捉えなおす。そしてこの視座から、20世紀アメリカの視覚文化、とりわけ環境配置としての建築の視覚的様相を批評的に分析する。
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思想
巻: No.1045 ページ: 77-107
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SITE ZERO
巻: No.3 ページ: 324-353
巻: No.1028 ページ: 171-192
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