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2012 年度 研究成果報告書

現代ピアノおよび歴史的ピアノにおける操作性の定量評価と設計

研究課題

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研究課題/領域番号 21520157
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関国立音楽大学

研究代表者

森 太郎  国立音楽大学, 音楽学部, 准教授 (40335782)

研究期間 (年度) 2009 – 2012
キーワードピアノ / アクション / 動特性
研究概要

現代ピアノおよび歴史的ピアノのアクションの定量評価を行った。また計算機によるピアノアクションのシミュレーションを行い,実用的な設計方法を考案した。またアクションの動特性の実測値と,計算機シミュレーションの結果を比較し,両者がよく一致することを確認した。ピアノアクションの具体的な改良方法の指針を提案した。以上の結果より,演奏者が所望する任意の動特性を持ったアクションを作成することが可能になった。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2013 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)

  • [雑誌論文] アップライトピアノアクションの改良のための数値シミュレーション2013

    • 著者名/発表者名
      森太郎
    • 雑誌名

      国立音楽大学大学院研究年報25号

      ページ: 17-27

    • 査読あり
  • [図書] ピアノの音響学2013

    • 著者名/発表者名
      鈴木英男,西口磯春,三浦雅展,森太郎
    • 出版者
      音楽之友社(印刷中)
  • [備考] 講演「森太郎のピアノ実験室3」,日本ピアノ調律師協会主催,2009年11月3日

  • [備考] 講演「ピアノの音って何だろう」祝ピアノ300年講演,日本ピアノ調律師協会主催,2009年8月29日

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公開日: 2014-08-29  

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