研究課題
基盤研究(C)
現代ピアノおよび歴史的ピアノのアクションの定量評価を行った。また計算機によるピアノアクションのシミュレーションを行い,実用的な設計方法を考案した。またアクションの動特性の実測値と,計算機シミュレーションの結果を比較し,両者がよく一致することを確認した。ピアノアクションの具体的な改良方法の指針を提案した。以上の結果より,演奏者が所望する任意の動特性を持ったアクションを作成することが可能になった。
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国立音楽大学大学院研究年報25号
ページ: 17-27