研究課題
基盤研究(C)
ソネット集出版ブームによって叙情詩の印刷が一般化し、大衆劇場の隆盛とともに戯曲の出版が常態化し、劇作家、詩人の作品集の編纂がはじまったルネサンス期イングランドにおける、GeorgeGascoigne、SirPhilipSidney、EdmundSpenser、WilliamShakespeare、BenJonsonoらの叙情詩、戯曲、宮廷余興を分析し、それらは、作者が作品の公表様態を意識し、公表形態が創作内容に大きな影響を与えていることを示していることを観察した。
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Shakespeare News
巻: 51巻1号 ページ: 25-34
英文学研究
巻: 87号 ページ: 1-16