研究課題/領域番号 |
21520281
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
楠 明子 東京女子大学, 人間科学研究科, 教授 (40104591)
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研究分担者 |
原 英一 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (40106745)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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キーワード | イギリス・ルネサンス演劇 / 女性作家 / シェイクスピア / メアリ・ロウス / エリザベス朝 / 英文学 / フェミニズム / シドニー |
研究概要 |
本研究ではジェイムズ朝(1603 年~1625 年)、特に 1610 年~1625 年の文化を中心に、政治に介入する女性の主体構築の表象とその変容の文化的・歴史的な意味を考察した。当時抬頭してきた Mary Wroth を始めとする女性作家と、シェイクスピアやベン・ジョンソン等の同時代の男性作家の作品を比較することにより、イギリス・ルネサンス期における女性表象の変容とジェンダーの関わりを明らかにすることを試みた。
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