研究課題
基盤研究(C)
近代社会の草創期にあった19世紀のフランスにおいて、「男らしさのモデル」がどのように形成され、変化したかを明らかにすると同時に、小説に多く描かれた「理想的モデルから逸脱する男性像」(「アンチヒーロー」、「世紀病の青年たち」、「母親と癒着する青年たち」など)の表象を、シャトーブリアン、コンスタン、ミュッセ、バルザック、スタンダール、モーパッサン、サンド、コレットらの作品を通して分析した。
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奈良女子大学文学部『研究教育年報』
巻: 第9号 ページ: 57-67
奈良女子大学文学部外国文学研究会『外国文学研究』
巻: 第30号 ページ: 1-22
巻: 第7号 ページ: 49-59
巻: 第28号 ページ: 39-62