研究課題
基盤研究(C)
中国明代宣徳年間抄本「金釵記」は、二つの特徴を持っている。一つは写本の字体が、当時の戯曲小説などの俗文学の出版された刊本の字体に類似していることである。そこで、抄本の原本は福建の建安で出版された元刊本と推測した。二つ目は、通仮字の音声的特徴で、そこから原本「金釵記」は、江西省の吉安で書写されたと推測した。
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人文科学論集
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明治大学人文科学研究所紀要
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