研究課題
基盤研究(C)
言語を音韻的側面で見た場合、母音を中心にしてその前後にある子音を一つの単位として音節が形成されるが、音節のはじめの部分(頭子音)と終わりの部分(音節末)では子音の結合の序列や子音削除のありかたがそれぞれ異なる。本研究では、両者の非対称性について明らかにし、特に頭子音での結合の序列について、共鳴性の度合いの差や、分節音構造の複雑さを用いて適切な説明法を考察した。
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東北大学言語学論集
巻: No. 21 ページ: 19-32
Tohoku Studies in Linguistics, no referee
巻: No. 20 ページ: 1-13
巻: No. 19 ページ: 33-45