研究課題
基盤研究(C)
(1)使役や逆使役など、フィンランド語の項の増減を伴う統語現象について、バルト海周辺諸言語との対照という観点を導入することで、一般言語学的に、より説得力のある分析結果が得られた。また、その分析を通して、動詞項構造をめぐる言語理論の発展にも一定の貢献をした。(2)「動詞項構造研究会」を計8回開催したことにより、動詞項構造をめぐる諸問題を議論するための研究基盤を形成することができた。
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Nagoya University Journal of the School of Letters
巻: vol.9 ページ: 21-32
巻: vol.8 ページ: 33-44
巻: vol.7 ページ: 33-44
巻: vol.6 ページ: 17-28