研究課題
基盤研究(C)
要通訳裁判員裁判が公正に行われるためには、原発言と通訳プロダクトの等価性の担保が重要になる。本研究では、通訳人付きの模擬法廷を通して、日本の法廷で使用される多くの重要な用語や表現について訳出上の問題点を明らかにし、それらの表現に対する最も適切な英語訳について、日本と英語圏の法律に詳しい専門家や英語母語話者と検討を重ね、解説付きの対訳集にまとめた。アンケートによる対訳集へのユーザー評価も行った。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
愛知学院大学人間文化研究所『人間文化』
巻: 第25号 ページ: 163-174
日本通訳翻訳学会誌『通訳翻訳研究』
巻: 第10号 ページ: 177-192
巻: 第9号 ページ: 33-54