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2011 年度 研究成果報告書

朝鮮労働党の言語管理による支配政策の基礎研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21520461
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 言語学
研究機関熊本学園大学

研究代表者

矢野 謙一  熊本学園大学, 外国語学部, 教授 (00271453)

研究分担者 植田 晃次  大阪大学, 言語文化研究科, 准教授 (90291450)
岸田 文隆  大阪大学, 言語文化研究科, 教授 (30251870)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード朝鮮語 / 文化語 / 言語政策
研究概要

本研究により文化語の基礎となる朝鮮語がいつの時期のものか、朝鮮語の諸方言がどれかをを明らかにした。さらに方言の領域では文化語内での使用法を明らかにした。言語政策の基礎とされるチュチェの言語理論については政治指導者の断片的な言葉を蒐集し、整理分類した上で、それぞれを正しいこととした上で、敷衍し解説したものであるが、言語政策での指針の役割をしている。言語政策の年表を作成し、言語政策の歴史が詳細にたどれるようになった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 公式文献に見る平壌文化語における語彙整理の一側面-リンゴの品種名を例として-、批判的社会言語学の方法2012

    • 著者名/発表者名
      植田晃次
    • 雑誌名

      大阪大学大学院言語文化研究科

      ページ: 3-17

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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