研究課題
基盤研究(C)
結果構文など英語の非選択目的語が関わる構文は、その構文的イディオム性をもとに文脈に応じて多様かつ新奇な創造的表現の使用を支える文法的基盤となっている。本研究は、非選択目的語が関与する構文に通底する変化事象を表す文法のしくみを明らかにするとともに、統語論と意味論という狭義の文法のみならず、世界知識や文脈情報など語用論的要素が創造的な言語表現の認可に関与するしかたを含めて、言語使用における文法の創造性の一端を解明した。
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山形大学人文学部研究年報
巻: 第8号 ページ: 19-37
http://www-h.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/pdf/nenpou9_08.pdf
http://www-h.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/pdf/nenpou8_02.pdf
巻: 第7号 ページ: 1-22
http://repo.lib.yamagata-u.ac.jp/handle/123456789/6692