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2011 年度 研究成果報告書

非選択目的語の使用における文法の創造性

研究課題

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研究課題/領域番号 21520499
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 英語学
研究機関山形大学

研究代表者

鈴木 亨  山形大学, 人文学部, 教授 (70216414)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード文法 / 非選択目的語 / 結果構文 / 意味解釈 / 創造性
研究概要

結果構文など英語の非選択目的語が関わる構文は、その構文的イディオム性をもとに文脈に応じて多様かつ新奇な創造的表現の使用を支える文法的基盤となっている。本研究は、非選択目的語が関与する構文に通底する変化事象を表す文法のしくみを明らかにするとともに、統語論と意味論という狭義の文法のみならず、世界知識や文脈情報など語用論的要素が創造的な言語表現の認可に関与するしかたを含めて、言語使用における文法の創造性の一端を解明した。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件)

  • [雑誌論文] 変化事象における非選択目的語の意味解釈のしくみ2011

    • 著者名/発表者名
      鈴木亨
    • 雑誌名

      山形大学人文学部研究年報

      巻: 第8号 ページ: 19-37

    • URL

      http://www-h.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/pdf/nenpou9_08.pdf

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 複合的変化事象の意味論に向けて.状態変化と位置変化が両立するとき2011

    • 著者名/発表者名
      鈴木亨
    • 雑誌名

      山形大学人文学部研究年報

      巻: 第8号 ページ: 19-37

    • URL

      http://www-h.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/pdf/nenpou8_02.pdf

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 項の共有と非顕在項の認可.心理インパクト動詞を伴う非選択目的語結果構文2010

    • 著者名/発表者名
      鈴木亨
    • 雑誌名

      山形大学人文学部研究年報

      巻: 第7号 ページ: 1-22

    • URL

      http://repo.lib.yamagata-u.ac.jp/handle/123456789/6692

    • 査読あり

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公開日: 2013-07-31  

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