研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、語用論的な観点から時制の中英語から初期近代英語への発達を分析することである。時制には言語使用者や文脈等の要因が密接に関わっているにもかかわらず、歴史的なデータにおいては、語用論的な分析はこれまで殆どなされてこなかった。本研究においては、言語行為等のミクロなレベルに留まらず、会話や談話等のマクロなレベルに踏み込んだ検討を行い、時制の意味や機能が歴史的にどのように発達してきたのかを体系的に分析した。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (10件)
J. Chromatogr. A
巻: 1242 ページ: 59-66
Studia Anglica Posnaniensia
巻: 46(4) ページ: 73-96