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2011 年度 研究成果報告書

言語の多様性に対する普遍文法理論の妥当性の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 21520507
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 英語学
研究機関大阪大学

研究代表者

大庭 幸男  大阪大学, 文学研究科, 教授 (90108259)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード普遍文法理論 / WH疑問文 / 問い返しの疑問文 / 多重WH疑問文 / 局所性
研究概要

本研究では、普遍文法理論の妥当性を検証するために、さまざまな言語における「純粋のWH疑問文」「問い返しの疑問文」や「多重WH疑問文」について調査研究した。まず、本研究の基盤となる理論的な枠組みを吸収し、この枠組みで上記の疑問文の先行研究を検討した。次に、これらの疑問文に関して、タイプの異なる言語のデータを収集し、さらに、普遍文法理論でこれらのデータを説明するには、より細かなシステム(たとえば、複数のパラメターなど)が必要であることを指摘した。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 図書 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 英語の同族目的語構文の特異性について2011

    • 著者名/発表者名
      大庭幸男
    • 雑誌名

      待兼山論叢

      巻: 45巻 ページ: 95-118

  • [図書] 英語構文を探求する2011

    • 著者名/発表者名
      大庭幸男
    • 総ページ数
      226
    • 出版者
      英宝社
  • [備考] ホームページアドレス

    • URL

      http://www.let.osaka-u.ac.jp/eigogaku/index.html

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公開日: 2013-07-31  

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