研究課題
基盤研究(C)
英語史研究は長い歴史を有するが、21 世紀初頭にあっても、これまで語法分析されていない私的な日記・書簡資料を丹念に調査すると、従来考えられていたよりも早い言語変化の最前線を示す用例や、これまで未発見ないしは稀有な語法を発掘するなど、英語史実の訂正につながる用例に多々出くわす。この点を、2 点の著書(分担執筆)、1編の紀要論文、4つの国際会議口頭発表、1つの国内全国学会口頭発表の仕事を通して実証した。
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Mulberry
巻: 61 ページ: 23-24