研究課題
基盤研究(C)
英語の構文や日本語の表現を分析し、空間表現と抽象的な表現について動詞・前置詞・後置詞の意味的な関係を生成語彙論を使って研究した。意味表示中の特質構造に表示される概念的意味の精緻化を図ることで、動詞や前置詞の構文での使用の可能性を説明できることを明らかにした。また、スケール構造を意味表示に取り入れることで、空間移動、状態変化、時間経過を表す語の振る舞いを統一的に説明した。ただし、空間と時間の表現の相違についてはさらに検討すべき点が残っている。
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了徳寺大学研究紀要
巻: 6号(印刷中)
くらしき作陽大学研究紀要
巻: 43巻1号 ページ: 73-84
巻: 43巻1号 ページ: 111-122
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