研究課題
基盤研究(C)
本研究は、公立中学校における取り出し支援から在籍級の入り込み支援に至る一連の学習支援を対象とし、言語少数派生徒が在籍級の学習活動に参加するための手立てと課題を探ることを目的とする。研究の結果、取り出し支援で母語を活用した先行学習を行い、引き続いて在籍級において母語支援者による入り込み支援を行うことで、日本語力が不十分な言語少数派生徒でも在籍級授業で日本人生徒と協働的に学べることがわかった。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究
巻: 第8号(印刷中)
人間文化創成科学論叢
巻: 第14巻(印刷中)
平成21~23年度科学研究補助金研究成果報告書(基盤研究(C))言語少数派生徒と日本人生徒の学び合いを活かした在籍級の授業モデル作りに向けて
ページ: 104-123
平成21~23年度科学研究補助金研究成果報告書(基盤研究C)言語少数派生徒と日本人生徒の学び合いを活かした在籍級の授業モデル作りに向けて
ページ: 136-158
日本語教育実践研究フォーラム報告
2010年度お茶の水女子大学大学院日本語教育コース修士論文
ページ: 49