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2011 年度 研究成果報告書

日本語教育用文法用語の通時的かつ共時的研究-その出自から使用の実態まで-

研究課題

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研究課題/領域番号 21520558
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 日本語教育
研究機関志學館大学

研究代表者

新内 康子  志學館大学, 人間関係学部, 教授 (70258680)

研究分担者 関 正昭  東海大学, 国際教育センター, 教授 (20138663)
研究協力者 田中 利砂子  志學館大学, 非常勤講師
プンラープ ナリサラ  国際交流基金バンコク日本文化センター, 日本語部, 専任講師
パッチャラパン コーサンラワット  東海大学, 文学研究科, 博士
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード日本語教育 / 日本語教育史 / 日本語教育用文法用語 / 国語科文法用語
研究概要

日本・タイ発行の日本語教科書における文法用語の使用実態調査、国内外の日本語教師等に対する質問紙調査を行い、日本語教育用文法用語の使用傾向を明らかにした。出自に関しては、「い形容詞」「な形容詞」について日本語教科書等を分析して再検証をするとともに、「て形」「ない形」「辞書形」といった用語の出自に関して言及している文献についての解題も行った。これらの結果をもとに、統一した日本語教育用文法用語の提案も試みた。

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2012 2011

すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 日本語教師の日本語教育用文法用語使用実態-主に海外で教える教師に対する調査結果より-、日本語教育用文法用語の通時的かつ共時的研究-その出自から使用の実態まで2012

    • 著者名/発表者名
      新内康子、関正昭
    • 雑誌名

      科研報告書

      ページ: 7-22

  • [雑誌論文] 日本語教育用文法用語の使用実態-タイ国内の日本語教科書(50冊)の調査結果-、日本語教育用文法用語の通時的かつ共時的研究-その出自から使用の実態まで2012

    • 著者名/発表者名
      プンラープ・ナリサラ
    • 雑誌名

      科研報告書

      ページ: 23-38

  • [雑誌論文] 日本国内の日本語教育機関における日本語教育用文法用語の使用実態留学生を対象に日本語を教えている教師とある地域の長期在住者にボランティアで日本語を教えている教師との比較-、日本語教育用文法用語の通時的かつ共時的研究-その出自から使用の実態まで-2012

    • 著者名/発表者名
      パッチャラパン・コーサンラワット、関正昭
    • 雑誌名

      科研報告書

      ページ: 66-77

  • [雑誌論文] 日本語教育用文法用語の出自研究関連文献解題、日本語教育用文法用語の通時的かつ共時的研究-その出自から使用の実態まで2012

    • 著者名/発表者名
      関正昭
    • 雑誌名

      科研報告書

      ページ: 79-85

  • [雑誌論文] 国語教科書における文法用語について-小・中学校用国語教科書を中心に-2012

    • 著者名/発表者名
      田中利砂子
    • 雑誌名

      志學館大学人間関係学部紀要

      巻: 33巻 ページ: 87-99

  • [雑誌論文] 日本語教育用文法用語の使用実態-その統一化を目指すための基礎的研究-2011

    • 著者名/発表者名
      新内康子、関正昭
    • 雑誌名

      日本語教育学会研究集会第10回中国地区予稿集

      ページ: 75-80

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 日本語教育用文法用語としての「い形容詞」「な形容詞」の出自について2011

    • 著者名/発表者名
      新内康子
    • 雑誌名

      日本語教育史論考第二輯

      ページ: 39-50

    • 査読あり
  • [学会発表] 日本語教育用文法用語の使用実態-その統一化を目指すための基礎的研究-2011

    • 著者名/発表者名
      新内康子、関正昭
    • 学会等名
      日本語教育学会研究集会第10回中国地区
    • 発表場所
      広島YMCA(広島市)
    • 年月日
      2011-12-17

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公開日: 2013-07-31   更新日: 2014-12-04  

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