研究課題
基盤研究(C)
本研究では、日本語を母語としない介護士や介護士を目指す学習者(以下非母語話者)が地域共通語(以下地域語)を多用する山形の介護現場で、コミュニケーションを円滑に行うための地域語教材『聞いてわかる介護の山形ことば』を開発した。介護士や利用者の会話の録音を中心とした調査や、接触場面での調査などに基づき、使用される山形地域語の特徴、外国人にとって不理解となりやすい特徴、気づかれにくい違いを中心に教材を作成した。
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生活日本語とプロフィシェンシー
ページ: 125-127
山形短期大学紀要第42集
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日本語教育方法研究会誌
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