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2009 年度 実績報告書

社会認知的アプローチに基づく教室内第二言語習得と動機づけの国際比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 21520569
研究機関富山大学

研究代表者

木村 裕三  富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学系), 教授 (80304559)

キーワード社会認知的アプローチ / 質的動機づけ研究 / 活動理論 / Complex Dynamic Theory
研究概要

研究目的:日本
・ 本年度は、富山国際大学付属高等学校のProject-Based Learning(PBL)を基軸とする3年2組の英語担当教諭の授業を長期参与観察し、質的・量的データを収集する.
実施内容
1学期
・ 平成21年6月2日、6月9日、6月19日、6月23日のPBLに基づく授業を観察し、録画した。
・ 平成21年6月4日と6月25日に事前・事後ライティングを3名の生徒に課し、その様子を録画するとともに、ライティング結果を分析した。
2学期
・ 平成21年10月27日、11月6日、11月17日、11月24日のPBLに基づく授業を観察し、録画した。
・ 平成21年11月5日と11月24,26日に事前・事後ライティングを3名の生徒に課し、その様子を録画するとともに、ライティング結果を分析した。
以上の収集したデータを整理、分析を進めるとともに、参加生徒3名と、英語教員2名に向けた半構造化インタビューの準備を進行させた。参加生徒へのインタビューは、平成22年1月~3月にかけて、また英語科教諭へのインタビューは、参観授業が終わるごとに実施した。今後も残りのデータについて、さらに精緻化したインタビューを実施する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Teaching Motivation in View of Sociocultural Theory : A Case Study of an Elementary School English Teacher in South Korea2009

    • 著者名/発表者名
      Yuzo KIMURA
    • 学会等名
      大学英語教育学会(JACET)第48回全国大会
    • 発表場所
      北海学園大学(北海道)
    • 年月日
      2009-09-04

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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