研究課題/領域番号 |
21520598
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
内堀 朝子 日本大学, 生産工学部, 准教授 (70366566)
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研究分担者 |
上田 由紀子 秋田大学, 教育文化学部, 准教授 (90447194)
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連携研究者 |
綱島 均 日本大学, 生産工学部, 教授 (30287594)
中條 清美 日本大学, 生産工学部, 教授 (50261889)
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研究協力者 |
中村 和浩 秋田県立脳血管研究センター, 研究部門, 主任研究員 (10312638)
橋本 洋輔 国際教養大学, 公私立大学の部局等, 講師 (30568770)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 文処理 / 第二言語習得 / 照応形 / fNIRS / fMRI |
研究概要 |
本研究では, fNIRSとfMRIなどの脳機能画像法を用いて,日本語母語話者による文構造処理に伴うブローカ野の活動を観察した。実験は,母語の日本語および外国語としての英語を対象とした。刺激文には,照応形である「自分」またはhimself/herselfを使用した。照応形を適切に用いるには文構造処理が必要であるため,ブローカ野が活動すると考えられる。fMRIによる日本語の実験結果から,照応形を含む文処理時にブローカ野の活動が見られた。fNIRSおよび英語学習者によるデータの詳細を解析中である。
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