国際社会で生きる力を育成するために、「国際協働プレゼンテーション・プロジェクト」を実践した。そこでは、アジアの大学生による国際協働交渉活動を通じて、説得型プレゼンテーションを共同発表し、互いの主張の交渉活動記録から、国際レベルで必要な交渉プロセス、および英語表現を観察することができた。具体的には、国際パートナーシップモデル、交渉方略モデル、AIDMAモデル、ICTによる英語力養成、アジア英語の特性、交渉場面において必要な英語表現と実際に使われた表現から、国際協働プレゼンテーションモデルを構築することができた。
|