研究課題
基盤研究(C)
日本語話者の英語中間文法における「数」の知識と使用について、文主語の「数」と定形動詞の形態の一致の関係に焦点をあてて調査した。習熟度が中級程度の日本人英語学習者を対象に、構造の異なる文を用いて自己ペース読解タスクを用いて実験したところ、日本語話者の英語中間文法における「数」の一致形態素の使用は英語母語話者のそれとは質的に異なり、終末節点の共起(および隣接)性に基づいていることを示唆する結果が得られた。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件)
福島工業高等専門学校研究紀要
巻: 第52号 ページ: 81-90
EUROSLA Yearbook
巻: vol.11 ページ: 115-137
DOI:10.1075/eurosla.11.o8ban
巻: 第50号 ページ: 147-151
巻: 第51号 ページ: 127-133