研究課題
基盤研究(C)
モンゴル国立中央文書館、モンゴル国立図書館に所蔵される手書きの地図や、地図作成を指示する公文書、地図に添付された境界報告書(cese)の分析にもとづき、清代のモンゴル地域における地図作成が、そのときどきの清朝の対外政策や対モンゴル人政策と密接にむすびついていたこと、初期の地図は各地域のモンゴル人の景観認識、地理知識をより直接的に反映していたが、19世紀中葉以降になると、画一的な縮尺により、より規範的な地図の作成がなされるようになったことをあきらかにした。
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Orhonii hondiinov
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東京外国語大学論集
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ノモンハン事件(ハルハ河会戦) 70周年2009年ウランバートル国際シンポジウム報告集
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A New Global Order in North East Asia, Proceedings of the International Conference on Global Order from the Perspective of Archives, History, Literature, and Media : Focus on North East Asian Society
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