研究課題
基盤研究(C)
秋田藩領には阿仁銅山をはじめ院内銀山など、近世日本を代表する鉱山があった。本研究では、秋田藩領北部の阿仁銅山をはじめ、八森銀山、大葛金山などに関する基本史料を各所蔵機関等において調査し、写真撮影で収集した史料をデジタル化と出力化して整理した。本格的な研究がなかった八森銀山研究に着手し成果があった。また個別鉱山研究に加えて鉱山相互の関係や交流、鉱夫の葬送など鉱山社会史研究の面でも多くの知見を得た。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件) 図書 (4件)
資源・素材2012秋季大会企画発表講演資料【A12 秋田県の鉱山に見る歴史】
ページ: 9-12