研究課題
基盤研究(C)
東北大学文学研究科に保管されている旧石器時代資料を中心に再整理し、アジアの旧石器資料と比較研究した。日本、中国、韓国で発見される2万~10万年前の旧石器時代の資料には、それぞれに類似性と相違性がみられた。人類が氷河期の環境変動の中で石器製作を通して、いかにして共通性や異質性のある技術を持ち得たのかを解明でき、アジアの人類形成史にとって貴重な研究となった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
東北文化研究室紀要
巻: 53 ページ: 44-70
Bulletin of the Tohoku University Museum
巻: No.10 ページ: 11-131
巻: No.9 ページ: 49-110
http://www.museum.tohoku.ac.jp/about/staff/yanagida.htm