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2012 年度 研究成果報告書

14世紀日本の社会秩序形成・維持過程における在野の法知識・法技能に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21530004
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 基礎法学
研究機関東京大学

研究代表者

渡邉 正男  東京大学, 史料編纂所, 准教授 (80230994)

研究期間 (年度) 2009 – 2012
キーワード法制史
研究概要

日本における社会秩序構造の転換期と目される14世紀において、在野の法知識・法技能が、社会秩序の形成・維持に果たした役割を実証的に解明することを目的として、野にありながら、高度な法知識・法技能を有し、訴訟の場で法を利用して活動する者達、地頭代および沙汰雑掌について、関連史料を収集し、検討した。また、14世紀の訴訟関係史料として貴重でありながら未紹介のままであった紙背文書を中心とした諸史料について、史料紹介を行った。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2012 2011

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 2011年の歴史学会-回顧と展望-日本(中世)鎌倉時代2012

    • 著者名/発表者名
      渡邉正男
    • 雑誌名

      史学雑誌

      巻: 第121編第5号 ページ: 78-80

  • [雑誌論文] 大覚寺所蔵「儼避羅抄」紙背文書2011

    • 著者名/発表者名
      渡邉正男
    • 雑誌名

      室町時代研究

      巻: 第3号 ページ: 65-84

  • [学会発表] 14世紀日本における社会秩序形成・維持構造の変化2012

    • 著者名/発表者名
      渡邉正男
    • 学会等名
      東京大学リベラルアーツ・プログラム南京大学特設講演
    • 発表場所
      南京・南京大学
    • 年月日
      2012-03-21

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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