研究課題
基盤研究(C)
日本ではここ20年来、立法過程や立法のあり方が変化している。本研究では、同様の変化が見られるフランスとの比較を通じて、制度的要因(日本では政党システムの変容や両院間のねじれ、フランスでは修正の氾濫など)や社会構造の変容が、その背景にあることを明らかにしている。そして、制度の運用の見直し(シャトル・システム等)だけでなく、法律の一般性の意義の確認、新たな統治の正統性の模索などが重要な意味をもつことを、指摘している。
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季刊・企業と法創造『特集・憲法と経済秩序III』
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