研究課題
基盤研究(C)
日本と近隣諸国との間には、海洋境界画定紛争がある。島に対する領域主権の問題が関わるため、紛争は短期には解決されず、長期化する。日本は、とくに中国との間の大陸棚境界画定につき、中間線方式を主張しているが、その妥当性が文献、実践から明らかになった。また、日本の調査捕鯨船への妨害行為についての国際法上の対処についても検討した。
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Selected Contemporary Issues in the Law of the Sea, ed. Clive R. Symmons(書籍)
ページ: 195-220
Japanese Yearbook of International Law
巻: vol.53 ページ: 469-489