研究課題
基盤研究(C)
訴訟事件や非訟事件に通用する審理原則について、すでに教科書や注釈書などにおいて定義がなされ、概念が定められているが、実際の実務においてそれがどのような意識で使われ、どのような機能を果たしているのかは、必ずしも明確ではない。本研究は、当たり前のように教科書等に出てくる審理原則、たとえば弁論主義や職権探知主義といった民事手続法上の根本原則が、現代の裁判実務にどのように使われるべきものなのかを見直して、民事裁判手続における当事者と裁判所の役割分担を再検討することを目的とするものである。
すべて 2013 2011 2010
すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (1件) 図書 (4件)
法律時報
巻: 84巻4号 ページ: 44-49
民事訴訟雑誌
巻: 57号 ページ: 120-129
巻: 83巻11号 ページ: 17-21
ジュリスト
巻: 1407号 ページ: 18-24