研究課題
基盤研究(C)
がんの診断・治療法の進歩により告知率・救命率が上昇し、患者の自己決定の保証のために十分な情報提供がより重要となっている。こうした変化により、がんをめぐる医事法上の問題の多くが以前と異なる局面を示す方向にあると解され、それに対して情報提供の観点からの制度整備が検討されるべきである。また、がんが慢性病であることから、サバイバーを視野に入れた疾病の事後対策の整備も同時に重要となっている。
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私法判例リマークス
巻: 44号 ページ: 38-44
神戸法学会雑誌
巻: 60巻3. 4号 ページ: 436-454
巻: 59巻4号 ページ: 324-346
インフォームド・コンセントと医事法
ページ: 3-24