研究課題/領域番号 |
21530121
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
小田川 大典 岡山大学, 大学院・社会文化科学研究科, 教授 (60284056)
|
研究分担者 |
太田 義器 摂南大学, 外国語学部, 教授 (10277858)
犬塚 元 東北大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (30313224)
石川 敬史 東京理科大学, 基礎工学部, 講師 (40374178)
遠藤 泰弘 松山大学, 法学部, 准教授 (30374177)
|
キーワード | 政治学 / 思想史 / 代表制 / 二院制 / 連邦制 / 国民国家 / デモクラシー / 立憲主義 |
研究概要 |
(1)政治理論における制度論-理論的考察 数回の打ち合わせとメーリングリストによって情報交換を行ないつつ、関連する研究として、犬塚元「時間軸において「伝える」こと」(川崎修編『伝える』風行社、2012年)、小田川大典ほか編『国際政治哲学』(ナカニシヤ出版、2011年)を刊行した。また、政治思想学会第15回研究大会において小田川が『リベラリズムの交錯:J・S・ミルとJ・ロールズ』という題目で関連する研究報告を行なった。 (2)政治思想史における制度論-系譜学的考察 関連する研究として、犬塚元「ポスト・コンフェッショナリストとしてのヒューム」(『思想』1052号、2011年)、遠藤泰弘「近代国家とは何か」(『ジュリスト』1422号、2011年)を刊行した。また、関連する研究報告として、政治思想学会第15回研究大会において石川敬史「『ザ・フェデラリスト』と建国期アメリカの思想対立」と遠藤泰弘「フーゴ・プロイスとドイツ革命」が、また社会思想史学会第35回大会では、太田義器「正戦論と戦争の違法化」という報告が行なわれた。
|