研究課題
基盤研究(C)
EU統合深化の過程で登場した新しい政策容器「マクロリージョン」で、地方政府や各スケールの非国家領域的行為体が、国境・スケール・行為体の種を逸脱し、政治的調整行為を行っている。このようなマクロリージョンにおけるステークホルダー参加の機能包括的「クロススケールガバナンス」により、EU共通政策の不具合・欠点が、EU 政策の「地域化」を通じて補完されていることを明らかにした。
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北東アジア学会『北東アジア地域研究』
巻: 第17号 ページ: 31-47
日本都市計画学会『都市計画』
巻: 第60巻第2号 ページ: 7-14