研究課題
基盤研究(C)
1990年代以降、中国の地域一体化戦略は三つの時期を経て、大きく変容してきている。こうした変化をもたらした要因は主に三つあると考えられる。第1、米中関係は中国の地域一体化戦略に強く作用する要因の一つである。中国とアジア地域諸国との関係は、常に米、中、第3国の三角関係において揺れ動いている。第2、中国の経済発展戦略の在り方も中国のアジア戦略を変容させている。第3、分断化された権威主義という政治体制も中国のアジア政策の方向性を規定している。
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