研究課題
基盤研究(C)
1848年2月に共産主義者同盟の綱領として無署名で発表された文書である『共産党宣言』が、カール・マルクスの起草文書として広く認知されるようになる経緯を、同盟内部、知人等彼の周囲の人々、及び一般の人々それぞれの周知の進展する過程として、周知の最初期である1850年代について、この時期に刊行された諸再版・再録を軸に、マルクスとその同時代人の手紙類、新聞雑誌等の検討を通して明らかにする中で、種々の成果を生み出した。
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鹿児島大学法文学部紀要『経済学論集』
巻: 第81号
尚絅学院大学紀要
巻: 第65巻
巻: 第79号 ページ: 33-39
巻: 第78号 ページ: 29-44
巻: 第77号 ページ: 115-136
鹿児島大学経済学会『経済学論集』
巻: 第76号 ページ: 143-154
巻: 第74号 ページ: 127-130
マルクス・エンゲルス研究者の会『2009年次 第25回例会報告要旨集』
ページ: 16-17