研究課題
基盤研究(C)
(1)従来の財市場・労働市場に加え金融部門を付加した大型マクロ経済(DSGE)モデルの開発および(2)統計モデルであるダイナミック・ファクター・モデルを融合することで、大量のデータを扱える実用的なマクロ計量モデル(データリッチ型DSGEモデル)の開発の端緒につくことができた。(3)政策分析ツールとして過去の景気循環の要因分解が可能とする「Historical Decomposition」も合わせて開発した。今後の研究はこれらを有用に利用していく予定である。
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世界同時不況と景気循環分析
ページ: 201-220
日本統計学会誌
巻: 第40巻 ページ: 111-145
巻: 第41巻 ページ: 88-122
日本ファイナンス学会第18回大会予稿集
ページ: 250-259