• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

インドにおける財・サービス税導入と連邦財政システムの研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21530286
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 経済政策
研究機関九州産業大学

研究代表者

山本 盤男  九州産業大学, 経済学部, 教授 (30131733)

研究期間 (年度) 2009 – 2012
キーワード経済政策 / 経済発展 / 税制改革 / 財・サービス税 / 連邦財政システム / 中央税収 の州分与 / 財政赤字
研究概要

連邦国家インドで財政赤字削減と消費課税改革を目的に導入が目指されている財・サービス税(GST)の課税形態について、中央GSTと州GSTの詳細な制度設計を提示できたが、導入は中央と州政府間の同意が成立していないため遅れている。中央と州政府間の財源配分を中心とする連邦財政システムの改革は、第13次財政委員会の勧告が現状維持的であったため、第14次財政委員会が担うことになった。財政整理での公共支出改革の重要性が増した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2013 2012 2010

すべて 雑誌論文 (5件)

  • [雑誌論文] インドの財政整理と財政責任・予算管理用2013

    • 著者名/発表者名
      山本盤男
    • 雑誌名

      九州産業大学エコノミクス

      巻: 第17巻第1号

  • [雑誌論文] インドの第13 次財政委員会と連邦財政システムの改革2012

    • 著者名/発表者名
      山本盤男
    • 雑誌名

      九州産業大学エコノミクス

      巻: 第16巻第2・3号 ページ: 93-150

  • [雑誌論文] インドのモデル GST2010

    • 著者名/発表者名
      山本盤男
    • 雑誌名

      九州産業大学エコノミクス

      巻: 第15巻第2号 ページ: 1-36

  • [雑誌論文] 開発途上国における VAT の課題:インドの GST への教訓2010

    • 著者名/発表者名
      山本盤男
    • 雑誌名

      九州産業大学エコノミクス

      巻: 第15巻第1号 ページ: 1-23

  • [雑誌論文] 現代VATの課題2010

    • 著者名/発表者名
      山本盤男
    • 雑誌名

      九州産業大学エコノミクス

      巻: 第14巻第3号 ページ: 15-56

URL: 

公開日: 2014-08-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi