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2011 年度 研究成果報告書

GARCHオプション価格付けモデルの拡張:理論と実証分析

研究課題

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研究課題/領域番号 21530314
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 財政学・金融論
研究機関法政大学

研究代表者

金 容晋  法政大学, 経営学部, 教授 (80326008)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワードオプション価格付け / GARCH過程 / 非正規分布 / S & P500株価指数オプション
研究概要

本研究は、条件付き非正規分布の下でのGARCHオプション価格付けモデルについて、既存の理論的成果を統合的に再構成すると共に、EGB2分布の下でのGARCHオプション価格付けモデルを取り上げ、その価格付けパフォーマンスを実証分析することを目的とする。米国のS & P500株価指数オプションの中で、2002年正月2日から2006年12月27日までの毎週水曜日のオプション取引データをサンプルと選び、NGARCH-EGB2オプション価格付けモデルとベンチマークモデルであるNGARCH-Normalオプション価格付けモデルとの価格付け誤差を分析した結果、前者の価格付けパフォーマンスが優れていることが確かめられた。

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公開日: 2013-07-31  

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