研究課題
基盤研究(C)
子が教育投資額を選択し親が資金援助を行う場合には,所得が低く厳しい借入制約に直面する家族を除いて,教育投資は過剰になる可能性がある.親が教育投資額を選択し費用負担もする場合には,子の数の過少性と教育投資の過剰性が同時に発生し,公的教育の充実はそれを改善するが私的教育投資への補助金はむしろ逆効果となる可能性がある.
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