研究課題
基盤研究(C)
本研究では、18・19世紀ドイツの農村社会における地域管理の構造と機能を検証・考察するための基礎調査として、北西ドイツを事例として、地域管理の直接的な担い手である農村ゲマインデ及びその他の地域組織の構造と役割・役職制に注目して、文献・史料の調査・検討を行った。すなわち、19世紀ドイツの農村ゲマインデ法制の展開と北西ドイツにおける特色及び転換の実際、転換以前の18・19世紀前半の北西ドイツの農村ゲマインデ組織、とりわけそこにおいて特徴的な北海沿岸部の地域組織の構造と役割が本研究の主要な対象である。
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村落研究ジャーナル
巻: 第18巻(予定)(頁数未定)
国際比較研究
巻: 第8巻 ページ: 57-85
巻: 第7巻 ページ: 151-176
Discussion Paper Series(Center for Business Creation/Otaru University of Commerce)
巻: No.124 ページ: 1-37
社会経済史学
巻: 第75巻第1号 ページ: 82-83