研究課題
基盤研究(C)
本研究では、キャリア初期にある若手社員の成長に対して、どのような態様の関係性が有効であるか、どのようにしてその関係性は形成されるかを探った。ある製造企業の大卒若手社員35名とその上司11名に対して、アンケートおよびインタビュー調査を実施した結果、相対的に高い成長を示す若手社員は、特定の上司や先輩との垂直的で濃密な人間関係を持つ者よりも、対象が比較的多様で緊密さが緩やかな人間関係を構築していることを確認することができた。
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大手前大学論集
巻: 第11号 ページ: 105-122
Economics & Management Series
ページ: 24
http://www.iuj.ac.jp/research/outputs/economics.cfm.
人材育成学会第9回年次大会発表論文集
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