研究課題
基盤研究(C)
本研究では、環境負荷低減を配慮したTMSモデルに必要となる要件を検討した。その結果、トラック輸送に関する帰り荷確保意思決定基準と、複合輸送に関する輸送経路選択法を提案した。実績データによる評価と数値シミュレーションから、両者はCO_2排出量の低減に効果的であることが明らかとなった。従って、環境負荷低減を配慮したTMSモデルは、提案した帰り荷確保意思決定基準と輸送経路選択法を支援する機能を持つべきである。
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日本物流学会誌
巻: No.20(掲載決定)
日本情報ディレクトリ学会誌
巻: Vol.10 ページ: 27-34