研究課題
基盤研究(C)
自分にとっての水俣病とは何かを考え抜いたうえで語りかける「語り部」の存在は、狭義の当事者ではない者が「当事者性」を獲得していくための示唆を与えてくれる。自分と水俣病との関わりに真摯に向き合うことにより、水俣病を語り継いでいく道が開かれ得ることを示しているといえる。また、語り部補助員との対話形式で語る語り部の講話を通して、その場がもつ規範の力の具体的な姿が明らかになった。
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日本研究のフロンティア
ページ: 57-62
ページ: 25-35
スピーチ・コミュニケーション教育
巻: 24巻 ページ: 51-60
巻: 23巻 ページ: 73-83
http://yokkaichi-kougai.www2.jp/images/stories/sakakura/2012/39ikeda_genkou.pdf