研究課題
基盤研究(C)
本研究は、更生保護ボランティアの現状、及び、ソーシャルインクルージョン実践の分析を主な目的として行ったものである。その結果、まず現状としては、更生保護ボランティアの置かれた状況は非常に厳しく、また、新たなボランティアの獲得も難しくなりつつあるということができる。そして、ソーシャルインクルージョン実践に関しては、近年、心理学的な手法が取られることが多く、そのため、将来的には「心理主義」による問題が懸念されると言うことができる。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (2件) 図書 (2件)
日本犯罪社会学会第38回大会報告要旨集(日本社会学会)
ページ: 64-66
警察政策学会
ページ: 69-75