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2011 年度 研究成果報告書

非正規労働者の組織化と労働運動の復興に関する日韓比較研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21530561
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会学
研究機関立教大学

研究代表者

李 ミン珍  立教大学, 社会学部, 教授 (10313496)

研究分担者 金 元重  千葉商科大学, 商経学部, 教授 (30319016)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード非正規労働者の組織化 / 連帯 / コミュニティ・ユニオニズム / コミュニティ・ユニオン / 地域一般労組
研究概要

グローバル化や新自由主義経済の下で進んだ労働運動の停滞を克服し、組織化しにくい労働者を組織化・代弁するのに適した組織モデルあるいはユニオニズムであるとされるコミュニティ・ユニオニズムを日本のコミュニティ・ユニオンと韓国の地域一般労組が実践している。日本のコミュニティ・ユニオンと韓国の地域一般労組は交渉権を持つ労組であり、この点が北アメリカやイギリスのコミュニティ基盤の労働団体とは異なる点である。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2012 2010 2009

すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] コミュニティ・ユニオニズムの多様性-日本と韓国のコミュニティ・ユニオニズムの比較2012

    • 著者名/発表者名
      李文珍
    • 雑誌名

      大原社会問題研究所雑誌

      巻: No.640 ページ: 48-67

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 職場を超えてコミュニティにインボルブ労組2012

    • 著者名/発表者名
      李文珍
    • 雑誌名

      立教大学社会学部応用社会学

      巻: No.54 ページ: 77-100

  • [雑誌論文] 韓国における非正規労働の実態と非正規労働保護法2010

    • 著者名/発表者名
      金元重
    • 雑誌名

      国府大経済研究

      巻: 第20巻第2号 ページ: 79-94

  • [雑誌論文] 新政権下で日本の雇用政策はどのように変化するだろう2009

    • 著者名/発表者名
      李文珍
    • 雑誌名

      韓国労総中央研究院労働ジャーナル

      ページ: 47-55

  • [学会発表] 正規労働者と非正規労働者との連帯に関する日韓比較研究2010

    • 著者名/発表者名
      李文珍
    • 学会等名
      第83回日本社会学会大会
    • 発表場所
      名古屋大学
    • 年月日
      2010-11-06

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公開日: 2013-07-31  

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