研究課題
基盤研究(C)
1980年代より先進諸国で広く観察された新自由主義政策は当該国の労働組合と鋭い対立を生み出した。新自由主義政策はその内容において労働市場改革をその重要な柱としていたために,不安定労働者,失業者を増大せしめた。労働組合運動はこのようにして生まれた新しい事態に労働組合主義=経済主義とは異なる,社会運動ユニオニズムという新たな運動理念と形態を模索させることとなった。
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労働総研ニュース
巻: No.253 ページ: 1