研究課題
基盤研究(C)
本研究の成果は以下の2つに要約できる。第一は、主に北米の対人援助領域におけるリジリエンスの視座に関する文献を精緻に検討することをとおして、リスクとリジリエンスの視座が子ども家庭福祉実践における主要な援助の概念枠組みとなっていることを確認し、これがわが国の子ども家庭福祉実践の諸課題に対応しうるものであることを明らかにしたことである。2点目は、子ども家庭福祉実践において、リジリエンスがどのような形態をとるのかに着目することをとおして、子どものリジリエンスを引き出す援助のあり方を提示したことである。
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教育と医学
巻: 59(8) ページ: 756-761
臨床心理学
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社会福祉研究
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月刊福祉
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http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_hw/faculty/index.html
http://www.life.osaka-cu.ac.jp/cgi/pro.cgi?3211